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ご感想へのお返事

  • vsprtn
  • 2024年6月22日
  • 読了時間: 13分

こんにちは


メガ恋から約二週間経って、ようやく私の中でちょっと落ち着いた気分です

またすぐに次のメガ恋が来る!

でも、なんというかもう少しリヴァハンを自分の中で熟成させたいという気分もありまして、出ようか出まいか迷う日々です


そんななかたくさんのご感想やリクエストなどありがとうございました!

お返事をしていこうと思います


———


D.Oさんには届いたことのお知らせのみでいただいております

韓国の方が翻訳機で読んでくださっているようです

リヴァハンはグローバル、非常に好ましく当然の現象である

お便りも翻訳でいただいたのですが、キャミという言葉を初めて知って、なかなか面白い言葉だなと思いました

リヴァハンにエルヴィンのキャミ(ケミストリーと直訳できるらしい)が混ざって〜のように使うんでしょうかね

今までに出した本について熱いお便りをいただきました

ありがとうございました!

えー、めしやさんを大変長いことお待ちいただいているようで、めしやさん全裸待機クラブ会員番号1番の私としてもなんとも遺憾であります

めしやさんにメタの本がカメオで出ていたことまで気づいてくれてありがとうございます

またメッセージお待ちしています!


———


次は匿名さんからです


再販リクエストしてもいいのですか…!?

ぜひ、タンポンとラヂオスターをお願いします!!一生のお願いです!!


 一生のお願いwww一生の切り札をここで使っていいのですか!?

 あれは思うところがあって再版は考えていなかったのですが、初版からかなり経っているのもあるし、何冊か刷ってみようかなとも思いました

 まだ確定ではないので、続報をお待ちください


———


coconさんにもいただきました!

『「いっそ二人でここで暮らそうか」に纏わる暴力的な宿命について二人が出した結論』

『傲慢な億万長者と厭世的な色恋系ホストを前世から悩ませる手に負えない恋とその顛末』

『ラクエンノムコウガワ』

に関する熱いメッセージを長文でいただきました

過去の作品について言及していただくのはとても嬉しいです、書いて良かったな〜と思います

ラクエン〜については600Pあるのに10回も読んでいただけたのこと、幸甚の至りであります!


me-taさんこんにちは

初めてメッセージ送らせていただきます。

先日はメガ恋お疲れ様でした!私は現地には伺えず通販待機中で、まだ新刊&『帰郷〜』が手元に届いていないため、新刊頒布直後というこの絶妙なタイミングにまさかの過去作品・既刊の感想を送りつけてしまうことをお許しください。

私は昨年の夏に原作を一気読みして唐突に進撃にハマり、原作読了後のあらゆる喪失感を埋めるために徘徊したpixivが決定打となってリヴァハン沼に足を踏み入れた初心者で、pixivの小説作品は今年に入ってから本格的に読み漁り始めました。


(中略)


と、ここまで書いたところで新刊アンケートと再販リクエストを募集されているのを拝見したので、以下にもう少しだけ追記させてください。


まず、新刊はどの案も魅力的ですが私は①が是非見たいです!でもどのお話でも絶対美味しいので、どんな作品になるのか楽しみにお待ちしています。


そして再販のリクエストなのですが、

・世界に隠された一番素晴らしいもの

・一月二日(或いは結婚記念日にするには中途半端な日)

・リヴァイ・アッカーマンの再生

のいずれかを特に熱望します。私は諸々出遅れたリヴァハン初心者のため既に入手が難しい御本が多いので、過去作全てを読んでみたい欲望はありつつも敢えて選ぶならこちらかな、というものを挙げさせていただきました。特に『世界に隠された一番素晴らしいもの』は、pixivの『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』と併せてサンプルを何度も拝読しており、サンプル部分だけで感想文をしたためてしまいそうなほど大好きです。そもそも事故で入院したYouTuberハンジさんと看護師リヴァイ、この設定だけで鼻血が出そうになります。もし叶うならば二人の結末を見届けたいです。ご検討のほどよろしくお願いします。


本当に長々と失礼いたしました。たくさんの素敵な作品を創り出していただき本当にありがとうございます。me-taさんの創作活動を今後も陰ながら応援しております。これから本格的に暑い季節がやってきますが、どうぞご自愛ください。


 新規組の皆さんには、なかなか過去作を手に取る機会がなくて残念ですよね……私にも覚えがあります

 なるべく再版していきたいなと思っています!

 リクエストありがとうございます

 ところで、食事の描写についてお褒めいただきありがとうございました

 反省してはいるのですが、なにを食べるにしても『濃い』か『まずい』、についてしか言及していないような気がする(クリームが濃いだの、熱いだの)

 ……というのも、なんとなくリヴァハンってそこまで食事にこだわらないような気がしていて、「これ美味しい!」はあるでしょうけれど、「トマトソースを彩るハーブの複雑な甘みとアルデンテに仕上げられたパスタと絡み合い口の中でマリアージュを」とかになると迷子になりそうでなにかいい案を考えなきゃなと常々思っています

 またU都宮でホストのことを思い出してくださりありがとうございます!

 この間宇都宮に行ったのですが、コロナのせいかホストクラブが全然見つからなくて残念でした(遊ぼうと思ったわけではない)

 餃子美味しかったですか? 私のおすすめはやっぱり正嗣です

 結構当たり外れはありますね、餃子

 『ラクエン』P64とP628の対比のところ、言及してくださって嬉しいです

 とくにP64のほうは何度も書き直したので……P628のほうは、わりとするっと出てきた気がします

 ラクエンは書くのが大変でしたが、私も結構気に入っている本です

 お気に召していただけてとても嬉しいです


 大変に長いご感想をありがとうございました!

 こんなに愛を語っていただき、否応なく次も頑張ろうという気になります

 元気にマイペースでやっていこうと思います

 また気が向いたら是非お便りしてください。お待ちしています!


———


最後に匿名さんからです(しかし私は送り主が誰だか知っている)


全文公開可能で来ているのですが、すげえ長いのでwネタバレ部分も一緒に中略していきます!

2022年12月に頒布した本のご感想です、ありがとうございます!

『ラクエン』へのご感想もありがとうございました、あんなに細かく字が書けるなんて、ただものではありませんよねえ


メタさんこんばんは! (中略)沼に来たのが最近なので、手に入れられない御本がたくさんあって悔しくて泣いています。もし可能であればまた是非再販してほしいです。全部読みたいのでどれが良いか選べません…。全部読みたい(わがまま)。でもどうぞご無理のないように…。

先日、既刊『座標平面上を動く2点 点Pと点Qの距離』を読みました。最高な作品をありがとうございます。長くなりそうですが感想を送ります。

原作におけるリヴァハンの命題って「公的な使命と私的な願いのどちらを優先して生きていくのか」ということに尽きると思っていて…。リヴァイさんの場合は大切な相手の私的な願いを重視する傾向があり、ハンジさんの場合は公的な使命を全うすることを何より優先する傾向があり、それが、王政編やマーレ編や132話を経て少しずつ揺らいだり変わったり、やっぱり変わらなかったりする…それがリヴァハンらしさだと思っていまして…。なので『座標平面上…』では、その命題が「元教師/元生徒=公の立場」と「男/女=私的な思い」の「どちらを優先して生きていくのか」という形で追求されていることに唸りました! 転生してもリヴァハンのリヴァハンたるジレンマが骨太に組み込まれていることに感動です。数学の世界ではあっという間に全ての数字を積分できるのに、「この恋が公私どちらの想いなのか」という、その命題だけはどうしても積分できない難問であり続ける…。そんな2人。なんってことでしょう…。すごい小説だと思いました。

家族に隠れてコッソリ御本を読んでいるので記憶を頼りに感想を書くのですが、まずプロローグで胸が締め付けられました。子ども食堂の描き方…!リヴァイさんとハンジさんがどういう場所で勉強しているのか、細かい説明はないのに、リヴァイさんは肉親を亡くしたまま浪人していること、ハンジさんは兄弟が多すぎて生活に困難があること、2人の苦労がひしひしと伝わってきます。(中略)当時小学二年生のハンジさんに数学の面白さを教えた時、リヴァイさんは教師になりたいと思うようになったのだろうし、ハンジさんの眼がキラキラ輝く瞬間が心の中に刻まれたから、教師として再会した時にも、死んだ魚のようなハンジさんの眼をどうにか輝かせたくて声をかけたし、家にまで招いて彼女の才能を伸ばそうと頑張ったんだろうなと思います。(中略)その体験が魂に刻まれ、再会してもまた惹かれ合ってしまう2人」という構成自体が、「記憶なし転生」そのものだなと思って、そういうところもほんとに好きです。

(中略)数学を使って世界の真実を見つけようとするのは、すごくハンジさんらしい「世界に対する抵抗の仕方」だと思いました。原作でも、巨人の生体を調べるなかで「この世界は私たちに見えているものだけが全てではないのではないか」と考え、誰よりも早く「道」の存在に気付き始めていた彼女の、「見えない真理を見ようとする」生き方と重なります。そしてリヴァイさんは彼女に数学を教えることで、狭い狭い学校という世界を飛び出して羽ばたいていく「翼」を授けたんだと思います。

原作でユミルの民たちを繋いでいたものが「道」だったのだとしたら、『座標平面上…』では想像上の数である「虚数」が「道」に当たるのかなと思いました。(中略)平面上を動いて生き続ける私たちは全てみんな、「見えない虚数」で繋がっていて、「虚数」とは、「愛」であり「自由」であり「道」であるのかな、と…。毎秒2センチずつ動いていく点P=ハンジさんと、毎秒3センチずつ動いていく点Q=リヴァイさんは、数学をやめないで続けている限り、きっとまた見えない「虚数」で結ばれて、何度だって重なり合う。それが「虚数」の魔法だなと思いました。

(中略)

ところどころに仕掛けられているクスッとするポイントも好きでした。たとえば「ニャントス」。あの世界の「ニャンチュウ」的なノリなんでしょうか…リヴァイさんのネーミングセンスにも笑ってしまいますが、黄色い虎柄に青い目っていう、見た目がすごくエルヴィンで…。(中略)そう考えると生涯リヴァイさんに寄り添い孤独を癒したエルヴィンって本当、猫になってもやりよる…。子どもまで生んで。アツいです。あとドラッグストア「アズマビトキヨミ」が完全に「マツモトキ〇シ」で爆笑しました。作中で出てくる店名、全部好きです。

あと、夢か現か境目が分からなくなるシーンがやっぱり今回もすごく素敵で、特にリヴァイさんが酔っぱらって倒れたハンジさんをマンションまで運ぶシーン…。「9126階」なんてあるわけないのに、流れが自然だから思わず現実の話だと思ってしまって…すごくドキドキして、翻弄されました…。玄関の鍵がハート型なのも、とってもファンタジックでキュートです。で、ここでもハンジさんはアレな夢を見てしまうわけですが、その後のリヴァイさんの「今後は気をつけるんだな…」みたいな発言から、「あ…これ半分は夢だけど、半分は現実だな…」て分からせられるところが最高です。全体として、ハンジさんの視点で話が進むのに、リヴァイさんがハンジさんのどこにトキめいて、どこを好きになったのか、とてもよく伝わってくるのがすごいです。メタさんに10億円貢ぎたいです。あと、リヴァイさんが高校の元生徒たちに「結婚は“まだ”だから」みたいな発言を何度もしてしまうの、ハンジさんにしてみれば、リヴァイさんには「結婚秒読みの彼女がいるのかもしれない」と終始不安にさせられる要因になるのですが、小説を最後まで読んでみて改めて考えると、点P(ハンジさん)と点Q(リヴァイさん)が長い時間をかけて数直線上を移動していき、やがてやってくるかもしれない「結ばれる瞬間」を「ずっと信じて待っている」…そういうリヴァイさんの無防備な無意識の現れのように感じてしまいます。リヴァイさんって案外すごくロマンチストなのかもしれない。いや絶対そうだと思いました。

(中略)……本当に長文の感想になってしまいました。読んで下さってありがとうございました。まだ何冊も御本、買っているので、読むのが楽しみです。大好きです!


 長くなりそうですが〜って始まるご感想大好きです! ありがとうございます

 考察が深い……! こんなに読み込んでくれて感激です!

 「お手紙をあべこべ」というのは全然気にしないでください、これからも間違えてもいいですよ

 ガラスの天井などについて、私はなるべく現実世界の思想は入れないようにしているのですが、物語に没頭して書いていくと、どうしても出てしまいます

 特にハンジさんは私の中であくまでも戦う人のイメージが強く、既存の体制にどこか馴染めなくて悩む人だと思っています(匿名さんも言及してくださっています)

 生きにくさ故に生き急ぐ人というか

 先生として楽しくやっているリヴァイさんとは対照的に書いてしまいます……というか彼は、無意識に規格外のものを既存のシステムに持ち込んで周りをそこまで巻き込まずに(でも信奉者はいる)拡大していく人なのかもしれない……?

 そんな二人は否応なくお互いを尊敬してしまうのではないかと妄想しています、支え合う二人は相性がいいですね☺️

 ちなみに「ニャントス」「マラドーニャン」「ロニャウド」「ニャッケローニ」については、サッカー選手からとっています

 私は結構サッカーを好むリヴァイを書いているのですが(帰郷、先生、ラクエンでも少ししている)、サッカーには明るくないので、ちびさんから情報を得ています

 サントス、マラドーナ、ロナウド、ザッケローニは素行(?)もいいし先生が名付けるならこのあたりだろうと結構真面目に選びましたw

 リヴァイ先生は「やはりここは猫らしさを出さねば」と”ニャ”に真面目にこだわります

 ただリヴァイがスポーツをするなら、個人的にはバレーボールのリベロ(でもアタックもしてほしい)、バスケットボールのポイントガード、野球ならショートポジション? などと妄想が進んでおります(でもルールがよくわからないからいろいろと調べねば)

 これ、ご感想をいただいてから私も読み直したんですが、本当に粗が多くて申し訳ないです

 でも私のお気に入りの一冊でもあります、こんなに深く読み込んでくれてとても嬉しいです!

 またラクエンのお手紙もありがとうございました、何度も読んでいます

 10億円も永遠にお待ちしています

 10億円がないならまたご感想を送ってください(明確な脅迫)、楽しみにしています!


———


ご感想ありがとうございました!

まだまだ大募集しているので、大長編でなくとも、お気軽にぴょいと送ってくださったら嬉しいです



打ち上げのお造り 東京でも魚を食べる

———


りばい「ガキの頃ヤツと暮らした時期がある」

にふぁ「兵長ったらこんな時に冗談言うなんて」

この何気ない(というか極限緊張状態なわけだが)ニファとのやりとりに、「普段結構しょうもない冗談を言う上司」みたいなニュアンスがある……ように思える(「ったら」がポイント)(全然取り合わないニファというのも怪しい、つまり常習犯なのだろうか)

普段からギャグを欠かさない系の兵士長なのだろうか

「これ以上寝てたらお前ら俺の存在を忘れちまうだろうが」

これは私的に相当面白い冗談である

万が一忘れられたらすごく悲しい、泣いちゃうかもというニュアンスも垣間見える(母性をくすぐられる)

リヴァイって周囲からして結構面白い人なのだろうか

面白いかもしれないけど、次の気分でぶん殴られるかもしれない人というのはある(ペトラによると神経質で粗暴らしいので)

そういや兵長ってなんだかんだ女兵士とばかり喋ってる(モブリットに至っては作中で一言も会話していない気がする)

ハンジと二人きりのときはもっとえげつない冗談を言うのだろうか

ハンジも「リヴァイったら」と言うのだろうか「リヴァイったら今日調子いいね」的な

リヴァイはハンジを笑わせたくてうっかりエロい下ネタを言ってしまうのだろうか

そしてなんとも言えない雰囲気になってしまうのだろうか

ハンジは下ネタを許さない雰囲気があるかもしれないし、男祭りの兵団でへっちゃらな可能性もある

ハンジさんに関しては本当になにもわからない……、ちょっとした解釈でどんどん印象が変わってしまう人だ

しかし私はそこを追求していきたい


再版リクエスト、きれいに割れていてどうしよう!

me-ta

 
 
 

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