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脱稿!新刊お知らせです

  • vsprtn
  • 2023年8月29日
  • 読了時間: 5分

こんにちは

脱稿しましたので、新刊情報をお知らせします

〈イベント情報〉

ちびメタ〈H25,26〉TRC第ニ展示場Fホール

*TRCに入ってエスカレーターを昇り入り口から一番右端がリヴァハンスペースです

*ちびメタは一番奥の漫画スペースの向かい2spです

630ページ/リヴァハン/A6(文庫)/R18

頒布価格3000円です


〈通信頒布情報〉

とらのあなさんで行います(もうすぐ始まります)


とらのあなさんでは本体価格に応じて取引手数料を上乗せしていくシステムなので、今回かなり値段が上がってしまいます

BOOTHならイベント価格+送料で買えますのでご検討ください

*BOOTHでの頒布スタートは10月からです


表紙の総天然色超美麗イラストレーションはちびさんのお作です

私が文章の中で描いたイメージ通りの、エルリハが遊ぶ島を描いてくれました

こちらはポストカード化し、イベント会場とイベント後BOOTHで本をお買い上げいただいた方にはプレゼントします


まだイベントまで日付があるのに脱稿が早いのは、スピン(糸栞)をつけるからです

初版ホスト以来のスピン装着本というわけです

きれいな色のスピンらしいのでお楽しみに!

表紙イラストはちびさま〈ちびメタ〉のちびのほうです

ちびは既刊を持っていきます



あと、再版をします!



下巻があるのに切れていたパン屋の1巻を再版しました

とらのあなさんとBOOTHで取り扱います BOOTHはそのうちに始まります


また、Ancho-vyさん、ろくがつさんの作品が間に合えばそちらも〈ちびメタ〉で頒布します

お二人のお報せをおまちください


イベント会場は暑いでしょうし、コロナもまた流行り始めているみたいなのでお気をつけください

我々も万全を期して向かいます


原稿地獄だったのは最後の二週間くらいで、基本的には楽しくオタ活していたイメージがあります

ここ最近したことといえば、猛暑の中デズニに行ったことですかね

話に聞くソワリンに乗りたくて、二時間並んでようやく順番が来ました(多分その日は空いていたのかも知れない、それとも値上げしたから人が少ないとか?)

すごくよかったソワリン…完全に調査兵団の気分で飛びましたよ

場面が変わる度に匂いが変わるんです

草の匂いだったりスパイスの匂いだったり

寒い地域だと温度が冷えたりもする

映像は圧巻で、いつも高等技術をデズニで体験するんですが、あまりにも普段テクノロジーから遠いですかね?

あと、新刊の取材として(本当はずばっとシチリアに行きたかったんだけどいろいろと無理でした)、ゴンドラに乗ってヴェネツィアエリアを周りましたよ

そのときの写真がちびさまの役に立った…?気がしないでもない




他に大きな取材としては、ぱてさん(本当にいつもありがとう…)に教えてもらった『川村美術館』ですね

南仏をテーマにした特別展示を見てきました!

マーク・ロスコで有名な美術館らしく、迫りくる赤がどきどきさせてくるお部屋がありました

せかすばでハさんがリさんに紹介して「俺でも描けるじゃん、やっぱ絵で稼ご」と思わせた画家ですね

前衛芸術の展示も多かったのですが、南仏(ニースからカンヌ周辺)にはナチスの迫害から逃れてきた芸術家が多く集まっていたということを知りました

そんな史実や、キスリングの汽車であるとか、ピカソのかっこわるい話とか、セザンヌの海だとか、新刊はいろいろと影響されています

美術館メシも美味しかった





ではここから新刊紹介になりますので、中身の前情報は一切いらぬという方はここまででお願いします





〈新刊情報〉

タイトル『ラクエンノムコウガワ』

*ハンジが戦争未亡人設定(結婚していた相手はリではない)です


パラレルワールドというべきか、進撃の世界と地続きの世界だけれど、巨人は存在しないという世界です

ただし一部キャラクターには巨人がいた世界の記憶が存在します

リヴァイはパラディ生まれの孤児ですが、人買いに買われて渡ったオディハでマフィアの一員として生きていきますが、戦争が始まったものの内戦で負傷していために徴兵検査に落ちてしまいます

巨人と戦い世界を守った記憶があるリヴァイは、なにもかもを捨てて自由になり、記憶の中にだけある仲間を探しながら旅をしようと思い立ちます

そして最初に訪れた島〈シリティア〉で、カフェを営みながら作家として活動するエルヴィンに出逢い、そこに腰を落ち着けることにします

ぼろぼろのカフェをなんとか軌道に乗せようと奮闘し、なんやかやとご近所付き合いも頑張り、夜になるとシリティアの電話帳をめくって仲間の名前を探すリヴァイですが、ある日ハンジにそっくりな女が島に観光にやってきます

一度は変態ナンパ師と誤解されたものの、短い島の滞在の間に二人は仲良くなり、リヴァイは彼女がハンジ・ゾエであることを確信します

もう次の旅行先に行くというハンジは、最後に彼女が過去結婚していたこと、夫が戦争で死んだことを話します

ハンジが誰かを深く愛し、また愛される才能を持っていたと知ったリヴァイは、現世のハンジにとてつもなく重いある感情を持ってしまいます


……というお話です


なかなか高額本なのでお手に取りにくいとは思いますが、サンプルだけでもごらんください

そのうちに公開します


ではでは、お知らせまで

me-ta




 
 
 

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